日: 2020年11月4日

ウルトラ飽き性キマってる

 早速日記飽きとるやんけ!!!!て感じなんですけど、ちょっと忙しくなったり心身ヤられるとす~~ぐ文章書くのすらやんなっちゃいますね。知ってた。
 この四連休は見てわかる通り(?)封ミュ楽しむ以外はダラダラらくがきをしてばかりで(一応リハビリなんですけど)、原稿をやっていたわけでもなく部屋の片づけができたわけでもなく最終日の最悪な気持ちは筆舌に尽くしがたいものがあります。虚無虚無な連休でした。封ミュの宣伝をできているはず…!と思うとで正気を保ってます。なぜか歳を取るごとにクズ度がマシマシになっていくんですけど人生への絶望感がすごいですね。
 こんな日記残すくらいなら封ミュの感想でもしたためるべきなんだよな~~~と思いながらできないのがクズゆえんですが……

 封ミュはですね、ホント~~によかったんですよ。マジで。まあ突っ込みどころもなくはないんですけど全体的にはとっても満足してます。ていうか2020年の今こんなミュージカル観れること自体がすごいしありがたいよな~って思います。基本的に流行りジャンル?というかリアタイで供給あるジャンルにハマることがこれまで殆どない人生を送ってきたので新鮮ですね……(連載当時とかじゃあないんでアレですけど)
 惜しむらくは舞台で観れなかったことなんですけど、映像は映像でやっぱり肉眼じゃ見れないショットとかがたくさんあるのが嬉しいな~~って思います。お兄様はマジお兄様だったし、姫発のイケメンっぷりにグッズを買いましたね!!!(聞仲と飛虎の個人ブロマイドもほしかった~~)そして願わくば再演、そして続編を……。
 聞仲・妲己は前回から相変わらず歌がとってもお上手ですし、お兄様なんかもう喋ってるところから歌ってるんかな……みたいなお兄様感がビシバシ伝わってきたので三強は歌うまなんだな~とニコニコです。飛虎のうたもよかった……かっこいいんですよね。喋ってるときの年相応感?とかも残しつつなんかこう透き通っているというか遠くまで通り抜けていくような歌声だな~と思いました。
 飛虎の衣装って三次元で動いてるとあちこちひらひらしていて、なんていうかこう気持ちが昂ってくるんですけどなんてどう言葉で表現したらいいのやら……優雅というか、あのスカート(腰布とか言うべきなのか?)とか外套が空気を含んで揺れる様子は余裕とか育ちの良さとかなんかいろいろ想いを馳せちゃうんですよね。
 あ~~あと一番個人的に刺さったのは飛虎が幻のなかで聞仲に刺される演出ですね……飛刀自体を動かすわけにいかないですから、幻として聞仲が刺すのはやり方として当然と思うんですけどオタクなので「この幻は本人の心理を少なからず反映しているものであってそこで親友に刺されている……」とかって考えちゃうわけです。twitterにあげた感想絵の繰り返しになっちゃうんですけど。
 あとこれも繰り返しですが聞仲がずっと朱氏のこと「友」と呼ぶところに逆に重感情を見ちゃうんですけど(これに関してはドラマCDより解釈一致やな~感がある)、この中でそれから「私はずっと孤独だった……」って言っちゃうあたりがこのシーンの前に「あの男がいたときは~→飛虎のシーン」の流れがあったので飛虎との関係に対する示唆かな!?とか思いました。てかこういう文脈に乗ると(細かい補足セリフがあったのも含めて)ミュ聞仲は自分のことめっちゃわかってんな……てなるんですよね。かといって仙界大戦まで持ち込まないのかっていうと解っているからこそあの状況までいってしまうんだろうなって感じです。

感想絵初日突貫分のせときます

 

 そういえば12月のイベントは大きく状況が変わらない限り出席の予定ですが、イベントに出る=新刊を出さねばという思考回路なので今回もやべーなの気持ちがあります。あと夏に出すっていってたアンソロは年末の封神WEBオンリーかな……グダグダですね……グダグダなのも理由があるんですけど読み手の方には関係ないのでウワ~~~~ってなってます実は。